ポルタでは、精神障害・発達障害でお悩みの方の就労生活を支援します。
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2022
5
11
GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)

「自分にはどんな仕事が向いているんだろう?」

「自分はどんなことに興味を持っているんだろう?」

 

就職活動をする中で、誰しも一度は考えたことがあると思います。

 

 

ポルタでは、定期的に職業検査を実施しています。

 

今回は、職業検査の中で、GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)をご紹介します。

 

GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)とは・・・

職業に関係のあるに9つの能力(適性能)を測ることで、作業能力面の特徴や適性職業をみるための検査で、ハローワークなどでも実施されています。

 

GATBは「筆記検査」と「器具検査」で構成されていますが、ポルタでは筆記検査を実施しています。実施後は担当の職員と振り返りを行います。

 

実施した参加者の方からは、

「自分の強みよや弱みは何となくわかっていたつもりでいたけど、改めて数値としてみることができてすっきりした」

「自分の希望職種と照らし合わせながら結果を確認することができて、就職活動を進める上で参考になった」

といった感想をいただきました。

 

適性検査の結果はその方の一側面でしかありません。

しかし、自分の特徴を目に見える形で捉えることができる適性検査は、

就職活動を進める上で、自分自身のことを知る良いきっかけになると思います。

 

適性検査は、集団で実施するほか、個別での実施も受け付けています。

興味のある方は、お気軽にお問合せください。

2022
4
15
オープンダイアローグ研修を受講しました

先日、ポルタに講師の方をお招きし、オープンダイアローグ(Open Dialogue)研修を受講しました。

 

講師の方は、名古屋市南区にある「相談支援事業所me」を営んでおられる竹内夫妻です。過去に、中日新聞でも紹介されておられました。

”開かれた対話”という意味をもつ”オープンダイアローグ”、みなさんはどこかで聞かれたことはあるでしょうか?

 

オープンダイアローグとは、精神医療の世界で近年注目を浴びている、フィンランド発症の治療法です。

治療法とはいうものの、オープンダイアローグの目的は、「治すこと」「変えること」「(何かを)決定すること」ではないという、逆説的・革新的なものなのです。

 

具体的には、入院や薬剤に極力頼らず、患者本人や家族、複数の支援者を交えて行われる独特な対話手法をとります。

安心・安全な雰囲気で、ご本人が「困りごと」を十分に語り、参加者は丁寧に聴き、そしてまた対話を続けることで、独自の道筋が見えてきたり、長年の症状が緩和されていくという効果もあるそうです。

 

今回はポルタのサービスをより良いものにしたいという思いから、スタッフ全員で体験型の講習に参加しました。

また、受講に先立って、以下の本を読みました。

マンガ形式で書かれており、非常にわかりやすい本でした。

まんがやってみたくなるオープンダイアローグ

医学書院,2021

 

今回の講習では、頭の先から足の先まで、「聞くこと」と「話すこと」に集中し、ヒトそれぞれの主観を交換し合うという、とても濃密な時間を体験できました。

講師の方いわく、今回はオープンダイアローグそのものではなく、「ミーティング」と呼ばれる形式を体験したということでしたが、それだけでも満足感や充足感を感じることができました。

 

オープンダイアローグでは、葛藤や意見の違いがあったとしても、その場にいる人々の多様な声を、衝突させることなく共存させる、という姿勢をとるようです。

多様性が重視される現代において、よりより人間関係を構築していく上でも、必須の姿勢のように感じました。

スタッフとして、ひとりの人間として、「対話の力」を磨いていく必要があると、強く感じました。

 

今後、オープンダイアローグの手法を、ポルタのサービスでどのように応用して提供できるか、スタッフみんなで検討していきたいと思います。

 

関連リンク

オープンダイアローグ夫婦のダイアロジカル生活ラボ(旧・相談室おうち)

https://www.mina4recovery.com/

2022
4
6
外出企画で、お花見に行ってきました

 名古屋では桜の満開時期も過ぎ、花びらが風に舞ったり、川に花いかだが見られる季節になってきましたね。

なんだか少し哀愁も感じますが、それも含めて桜は大好きです。

みなさま、それぞれの方法で桜を愛でられたでしょうか。

 

ポルタでは、「外出企画」というプログラムの中で、今年は2回お花見にいきました。

「外出企画」という名前の通り、スタッフが行先を決めるのではなく、

 

利用者様が外出プランの「企画書作成・発表」をし、

実際に外出した先では、企画提案者が進行をリードし、

後日、外出体験の「報告」資料を作成し、発表する

 

という、何日も日をまたぐプログラムになっています。

 

今回は、グループワークで2か所、お花見候補地を企画していただきました。

詳しい見どころや、当日の時間配分、昼食の候補地など、ネットで調べるだけでなく、

実際に足を運んで情報収集をしておられる利用者様も。

責任感が強く、感心しますね。

 

コンペのような形でどちらか1か所にお花見に行く予定だったのですが…

 

どちらの企画も魅力的だったため、結局2か所とも決行されたという次第です🌸

 

4月1日(金)には、名城公園へ

4月5日(火)には、山崎川へ

どちらも見ごたえがあり、大満足でした。

今後、参加した利用者様の報告を聞くのも、楽しみです。

 

2022
3
14
ゴールデンウィーク閉所のお知らせ

就労・生活支援ポルタは、みずほクリニック休診に伴い、下記期間中は閉所となります。

 

4月29日(金)~5月5日(木)

 

閉所期間中は、お電話なども繋がりません。ご迷惑をおかけいたします。

なお、5月6日(金)からは通常営業となりますので、よろしくお願いいたします。

 

皆さま、春めく季節をお楽しみくださいね。

2022
2
7
プレゼンテーションプログラム

ポルタでは、「プレゼンテーション」プログラムを月に2回ほど実施しています。

「プレゼンテーション」と聞くと、なんだが小難しいことをイメージされる方もいるかもしれませんね。

パワーポイント?グラフ?発表?自分には必要のないもの? などなど。

そんなに難しいものではありません。

ポルタのプレゼンテーションプログラムの目標は、

 

「自分が伝えたい情報を、相手にわかりやすく伝えること」

 

を主な目標にしています。ですので、テーマも

 

・自分が関心のあるもの、好きなもの

・自分に影響を与えたもの、ヒト

 

など、自分にとって身近で、「伝えたい」という思いが沸き上がるテーマで取り組んでいただいています。

 

これまで発表されたテーマとしては、自分の恩師、好きな映画、動物、マンガ、ゲーム、音楽、など、

発表を聞く側もたのしくなるようなテーマばかりが並んでいて、とても興味深いプログラムです。

プレゼン後の質疑応答タイムも意見が活発に飛び交い、利用者様の個性を深く知ることができる時間です。

 

資料作成では、パソコンを使いたい方はパワーポイントを利用する方が多いですが、紙芝居風に資料を作成してもOKです。

もちろん、10分程度のプレゼンテーションを、いちから資料作成し、みんなの前に立って一人で発表することは、

とても難しく、緊張や不安の強い方にとってはハードルが高いものです。

何カ月も準備に費やし、ストップウオッチを使って声を出しながら発表の練習をされる方もいます。

 

一人での発表が難しい方は、スタッフがサポートしますので、ご安心ください。

 

「自分が伝えたい情報を、相手にわかりやすく伝えること」は、仕事でも家庭でもプライベートでも、

人がより良いコミュニケーションをとる上で必須のスキルです。

 

ポルタでは、就労や生活で必要なスキルを養うためのプログラムを、日々実践していきたいと思っています。

2022
1
6
ことはじめプログラム

 

あけましておめでとうございます。

1月6日、本年最初のポルタ開所日でした。

 

ことはじめプログラムとして

・初詣

・書初め

・ねりきりづくり

・年末年始ふりかえり

・お抹茶とねりきり試食

というお正月感あふれる内容で一日を過ごしました。

 

初詣は、ポルタ近くの津賀田神社へ。

雪がはらはら舞う中、みんなで歩いていきました。

 

ポルタに戻ってからは、書初めを。

皆さま、今年の抱負をそれぞれ書いておられました。

 

ねりきりとは和菓子の一種ですが、今回は白あんや白玉粉などを混ぜて生地にしました。

生地は、電子レンジだけで作ることができるのです。

 

さらに、食紅で色をつけ、皆さま好きなように細工をほどこしていきました。

 

お花を作成された方が多い中…

しゅうまいを発見しました。(おサルとカッパもいるようですよ)

  

プログラム後、15時のお茶会で抹茶とともにいただきました。

抹茶を立てることができるスタッフがおり、本格的なお茶席のような感覚を味わうことができました。

ちなみに、「畳に正座スタイル」ではなく「椅子に腰掛けるスタイル」で気軽にお抹茶をいただくスタイルを、立礼式(りゅうれいしき)というそうです。

 

このように、利用者の皆様と新しい一年の始まりを迎えることができ、ありがたいと感じております。

 

コロナの第六波到来のニュースもありますが、皆さまにおかれましても心と体を大切に、健やかにお過ごしください。

 

2021
12
29
年末のレクリエーション

12月29日、本年度最後のポルタ開所日でした。

普段は心理プログラムやビジネスプログラム受講で頑張っておられる利用者様ですが、

今日は一日楽しんでいただこうと、レクリエーションを行いました。

 

午前中は麺から年越しうどん、たこ焼きを作って試食し、午後は演奏会でした。

うどんは生地をこねる、踏む、ねかす、ゆでる…とすべて手作り。

腰のある、おいしいうどんが完成しました。かまぼこも飾り切りをして、少しお正月気分を。

たこ焼きも順調に作れているかと思いきや・・・

一気に調理家電を使ってしまったため、ポルタ内が停電してしまうというアクシデント発生!

しかも復旧の目途が立たなかったため、

急遽、ガスコンロを調達しました。

たこ焼きは、利用者様の発案で見事なお好み焼き風にアレンジ♪

ピンチのときも、みなさんのアイディアで楽しく乗り切ることができました。

 

午後は、演奏会。

利用者様の中に、ピアノが上手な方、ギターが上手な方がおられるので、伴奏を担当していただきました。

当日、ウクレレを持参してくださる方もいて、鈴、タンバリン、シェイカーも加わってにぎやかな演奏会になりました。

 

カントリーロードをハモリながらうたうことができ、和やかな雰囲気で最終日を迎えることができました。

どうぞ、来年度もよろしくお願いいたします。

2021
12
7
Youtubeを開設しました

師走を迎え、2021年も残りわずかとなってまいりました。

雨が続いたり、寒さが急に増したりしていますが、体調を崩されてはいませんか?

 

この度、ポルタの母体である医療法人輝豊会が公式Youtubeチャンネルを開設いたしました。

心療内科・精神科みずほクリニックと、併設のリワークデイケアも協働参加しているYoutubeチャンネルです。

 

まだまだ動画数は少ないですが、今後、精神疾患や精神療法、就労、社会復帰など、

皆さまにとって役立つ動画を更新していく予定です。

 

閲覧方法ですが、「ぽるたみずほTV」で検索していただくか、

ポルタのホームページから、youtubeページを開いて見ることができます。

ぜひ一度のぞいてみてくださいね。

 

2021
11
24
年末年始休暇のお知らせ

少しずつ肌寒くなってきましたね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、就労・生活支援ポルタは、下記の期間、閉所となります。

 

 

上記期間中は、お電話なども繋がりません。ご迷惑をおかけいたします。

なお、1月6日(木)からは通常営業となりますので、よろしくお願いいたします。

2021
11
8
職業レディネステストを実施しました

10月27日に、「職業レディネステスト」を集団で実施しました。

ハローワークなどでも実施されている、職業適性検査のひとつです。

「レディネス」とは聞きなれない言葉ですが、「(心身の)準備性」という意味です。

職業を6つの領域に分類したうえで、どれくらい興味と自信があるかを調べます。

 

また、日常生活での具体的な質問に答えることで、自分が「人と接すること」、「情報を扱うこと」、「物や自然に触れること」の3つの領域のうち、どの領域に重きを置くか、ということも調べることができます。

 

午前中に、検査のオリエンテーションと検査の実施、午後に結果返却と分析を行いました。

参加者の方は、

 

「自分が意外な分野に興味を持っていることを知ることができた」

「予想通りの結果った」

「昔からの希望がそのまま形になっていた」

「人と接することは苦手だけど、人の役に立ちたいという気持ちが強いことが分かった」

 

など、様々な発見をしておられました。

 

特に、グループワークの中で、他者の日頃の様子と、その結果とを照合して意見を述べる方が多く、

「皆様、他のメンバーの方をよく観察されているなぁ」とスタッフから見ても感心するほどでした。

 

このように結果を他者と共有したり、自分の結果について他者から意見をもらえるという点で、自己理解もますます深まる体験をされているご様子でした。

 

今回の結果は、あくまでも参考資料ですが、利用者様にとって少しでも有意義な結果になったように感じます。