本格的な冬が到来しました。
みなさん体調など崩していないでしょうか?
さて、もうすぐお正月ですが、お正月はいつから始まったのでしょうか?

☆正月って
ネットによると、弥生時代から正月のお祝いの風習が始まったそうです。農作業の成果を感謝する意味合いで行われるようになりました。奈良時代から太陽暦ができ1/1を新年にしようという動きになったそうです。
おせち料理も弥生時代から行われ、神様に感謝する風習として始まったようです。
年末年始になると街は何やら煌びやかに映り、気持ちも気忙しく感じます。年の瀬、正月となるといつもと違う感覚になります。
ただ今日が明日になるのみ、時間の流れは何も変わらないはずですが…。
テレビでは、実家への帰省や旅行などにぎやかに過ごす様子が映し出されています。
でも、過ごし方は人それぞれです。百人いたら百通りあります。
☆ドラマ「ひらやすみ」
最近やっていたテレビドラマ「ひらやすみ」
友人に教えてもらって見たらはまっちゃいました。

29歳のフリーターの主人公が、トモダチであるおばあちゃんから譲り受けた平屋に、いとこの大学生と一緒に暮らす物語。
売れることがすべての俳優の世界に疲れ、心を病み、結果フリーターに。
おばあちゃんが大切にしていたまな板を削ったり、バイト先の常連客に頼まれて犬の散歩をしたり、日々を大切に営む。
毎日気楽に生きているように見えるが、時には抗う。エスカレーターの右側に必ず立つのだ。高度経済成長時代の効率化の遺物への抵抗。
日々の悩みは毎日の夕飯のメニュー。いとこが主人公に「何にも悩みないの??」と聞くと、「クヨクヨ考えたってしょうがないじゃん」。
何をのん気なこと言ってるんだと思われるかもしれませんが、過去や未来を考えても、現在の自分がいる場所は変わりません。あるのは今この瞬間だけです。それなら、スキップしながら鼻歌交じりに過ごすのもいいかもしれません。
わたしが好きだった歌の歌詞にこんな言葉があります。
♪君のベストフレンドは君だから、もう一人の君を大切に
やわらかな心を支えてくれる君のからだを大切に
自分の一番の友だちは自分です。どうぞ大切な友だちに温かい言葉をかけてくださいね。
どうか来年がみなさまにとって実りある豊かな年になりますようお祈り申し上げます。
















